環境

環境基本方針

私たちは、事業活動を通じた環境問題解決を目指し、以下の環境方針に基づき、取り組んでいきます。

  • 本業を通じ、環境問題解決に資する商品やサービスの開発と提供に努めます。
  • 当社グループの事業活動で発生する温室効果ガス排出量の継続的な削減に努めます。
  • 役職員に対する環境教育とともに、お客さまなどステークホルダーへの、環境に関する啓発活動に取り組みます。
  • 環境に関する情報について、社会や資本市場からの期待に応えるよう、適時・適切な開示に努めます。
  • 環境問題解決を目指す上で、着実な推進のための体制を整えます。具体的には、気候変動への取り組みに関し、定期的な評価・見直しを通じた継続的な改善を取締役会に報告し、取締役会の監督のもと、気候変動リスクの管理に努めます。
  • 環境関連の法令・規則を遵守し、私たち自身が定めた環境基本方針の実行に努めます。

TCFDまたはそれと同等の枠組みに基づく開示

気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)またはそれと同等の枠組みに基づく開示につきましては、気候変動が当社の事業に与えるリスクや機会、 指標及び目標等について、必要なデータの収集や分析により評価・開示できるよう検討を進めてまいります。

環境問題への取り組み

地球温暖化防止・低炭素社会形成

環境省が推進する気候変動キャンペーン「Fun to Share」に賛同し、「LED照明、COOLBizで低炭素社会へ」を宣言しています。

Fun to Share

省エネルギーへの取り組み

ペーパーレス化の推進

環境負荷を軽減し、持続可能なビジネスを推進するため、積極的にペーパーレス化に取り組んでいます。社内の業務プロセスやコミュニケーションは、電子メールやチャットツール、オンライン会議、共有ドキュメントの利用に切り替えることで、資料の印刷の必要性を減らし紙の使用を大幅に削減しています。また、クラウドシステムに基づく、各種稟議等書類作成と承認プロセスの効率化を図るとともに、紙の印刷やファイリングの必要性を削減しています。

冷暖房やオフィス照明における電力使用量削減等

冷暖房やオフィス照明における電力使用量の削減を推進し、効率的なエネルギー利用と環境負荷低減を両立する取り組みを進めています。

生物多様性保全

近年、生物多様性に関する新しい国際的な目標などの議論が進んでいます。企業にも自然環境を回復させることに貢献するため、積極的な取組みが求められています。当社では、自然資本・生物多様性への対応を重要課題の1つと認識し、環境保護等を通じた取組みを行っています。

水資源

当社は、2022年6月8日(水)の「世界海洋デー」にあわせ、瀬戸内海の海洋プラスチックごみ削減に取り組む「GREEN SEA瀬戸内ひろしま・プラットフォーム(略称「GSHIP」)」に参画しました(入会は6月6日付)。当社は、創業の地である広島県において、「2050 輝く GREEN SEA 瀬戸内ひろしま宣言」の趣旨に賛同し、プラットフォームの一員として、他の参画企業・団体と共に海洋プラスチックごみなどによる環境汚染を防止することに取り組んでまいります。