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今週の株式市場見通し決算発表に過度な悲観は必要ないと考える(2/4-2/8)

日経平均は売られ過ぎとの印象

2/4-2/8の日本株式市場は、日々発表される決算と見通し、そして外部環境(米株式市場、為替相場等の動向、米中通商問題等)を織り込みながら、個別好業績銘柄を選別物色する展開になりそうだ。


決算発表は後半戦に入るタイミングとなる。今回の決算発表における通期見通しは、米中通商問題への懸念や昨年12月以降の円高・ドル安の進行もあり、輸出関連企業を中心に、総じて慎重なものになるとの前提で臨みたい。

もっとも、様々な懸念材料を織り込む形で株価は年末・年始に先行して下落したと思われ、過度な悲観は必要ないだろう。

下図の東証REIT指数と日経平均との関係から見ると、現在の日経平均は売られ過ぎとの印象で、業績を踏まえた上で今後見直される流れとなろう。


 東証REIT指数と日経平均の推移(日足)

物色対象は、今後も好業績が期待されることに加えて、株主や投資家を意識し企業価値を高めるための資本政策を積極的に実施する企業となろう。

「国土強靭化」に異次元の対策

安倍首相は1/28、第198回国会において施政方針演説を行った。多くのテーマについて話があったが、分けても「国土強靭化」に注目したい。安倍首相は、『昨年は集中豪雨、地震、激しい暴風、異常な猛暑といった異次元の災害が相次いだ。もはや、これまでの経験や備えだけでは通用しない。命に関わる事態を「想定外」と片付けるわけにはいかない』とした。

ポイントは7兆円を投じ、異次元の対策を講じ、ハードからソフトまであらゆる手を尽くし3年間集中で、災害に強い国創りを進めるところ、になりそうだ。

(1/31記 マーケット支援部 大塚)

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