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今週の特集記事出遅れ感強まる新興株式市場 ~IPOが市場活性化に一役買うか否か~

今年のIPOが来週からスタート

日経平均と東証マザーズ指数、日経JQ平均の指数化推移 (2014年10月17日=100として指数化)2015年のIPOがいよいよ来週からスタートする(見通し)。2/4時点でのスケジュールとしては、2/12のKeePer技研(6036)をはじめ、2/18のファーストロジック(6037)、ファーストブラザーズ(3454)など6社が予定されている。15年のIPO数は14年を超えるとの見方もあり、IPO数の増加が新興市場の活性化に繋がるか見極めたい。このところの東証マザーズやジャスダックなどの新興市場の株価指数は上値の重い展開が続いている。円安の進行で投資資金が中小型株から大型株へと一部シフトしたことや、大型株と比べ中小型株はパフォーマンスが悪いこと等がその要因の一端となったと思われる。日経平均と東証マザーズ指数、日経JQ平均の昨年10/17安値を100として指数化した推移を見ると、日経平均と新興市場との間に大きな隔たりがあるのが分かる。大型株選好の流れが続く中、IPOスタートで中小型株がどこまで賑わいをみせるか、今後の株価動向を見る上での試金石となりそうだ。

 

企業の将来性などを勘案し、選別物色で対応

2014年12月に新規上場した企業の株価動向2014年12月に新規に上場した企業の直近までの株価動向を考察すると、公開価格と比べた全体のパフォーマンスは良好に推移しているものの、銘柄によってはかなりバラつきがあるようだ。昨年12月は20社を超える企業が新規上場を果たしたが、15年に入って昨年来高値を更新する企業がある一方で、同安値を更新する企業もある。直近IPOの株価動向を見る限り、企業の将来性や事業内容等を勘案し、選別した上での投資が求められよう。

以下、2014年12月に新規上場した企業の株価(昨年来高値・安値等)を掲載したので、これからスタートするIPOを見る上での参考にしてもらいたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(マーケット支援部 土田)

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