今週の特集記事【特集1】スマートフォン人気 今後も続く見通し〜スマートフォン普及で関連部品を手掛ける企業に恩恵も〜(2/14)
スマートフォン人気高まる
昨年の夏に発売されたアップル「iPhone4」をきっかけにスマートフォンの人気に拍車がかかっている。「高機能」と「豊富なラインナップ」がその理由として考えられる。これまでの携帯と比べ、スマートフォンは画面が大きく、ネット接続も容易、さらにアプリケーションソフトウェア(アプリ)を自分用にカスタマイズできるなど、利便性も高い。また、最近はスマートフォンの種類が以前と比べ数倍に増えるなど、購入者にとって自分に合った機種を選べる環境が整ってきたことも人々の関心を高める契機となったものと推測される。現在、スマートフォンはビジネスマンや学生に加え、これまで購入に消極的とされてきた女性にまで対象が拡大している模様。更なる購入層の拡大が期待される。
2010冬-2011春モデル投入
スマートフォンの普及が今後も拡大すると予想される中、メーカー各社は新モデルを積極的に投入。主な投入先として、東芝はドコモ、KDDI向けに「REGZA Phone」、シャープはドコモ向けに「LYNX 3D」、などを投入している。
スマートフォン普及で関連部品企業に恩恵
スマートフォンの普及拡大は、関連企業の業績改善にも繋がっている。電子部品大手7社の11年3月期第3四半期累計決算(4-12月期)は全社が増収増益を達成。通期営業利益に対する進捗率も7割から8割程度に達した。関連企業の更なる業績上振れも期待される。
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