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今週の特集記事【特集1】新興国需要の取り込みが水産各社の収益アップの鍵に 〜新興国の経済発展により、水産物需要の拡大が見込まれる〜(1/31)

新興国の人口増加で需要高まる水産物   

世界人口とBRICs人口の推移  世界的な人口の増加に伴い、食料(水産物)需要の拡大が見込まれている。世界人口は、2010年に約69億人になる見通しだが、2050年には約1.3倍の約91億人まで増加すると考えられている。主に新興国を中心とした人口増加がその背景にある。

  新興国における魚介類などの食用水産物消費量は年々増加しており、今後も高い需要が見込まれそうだ。

中国で魚介類の消費量が伸びる

日本と中国の1人当たりの年間食用水産物消費量  核家族化や食の欧米化、女性の社会進出等を背景に日本の1人当たり年間水産物消費量が01年以降、減少する一方で、中国の同消費量は増加している。中国では高成長を背景に所得水準の向上が続いており、従来手に入れられなかった品質の高い輸入魚(マグロやブリ、マダイなど)を購入できるようになったことや、天然物と比べ価格が安い養殖物が普及したことが消費量拡大の要因として考えられる。

新興国需要の取り込みが収益アップの鍵に 

中国とブラジルの1人当たりの年間食用水産物消費量  世界的な水産物需要の拡大は今後も続くと予想される。例えば、中国やブラジル。中国は世界の水産物消費量の約3分の1を占める消費国であるが、1人あたりの年間水産物消費量は日本の約半分程度、ブラジルに至っては、同約10分の1程度と依然低水準。今後の消費量の拡大余地は十分に考えられよう。言い換えれば、新興国需要の取り込みが水産各社の収益拡大に向けた第一歩と考えられる。
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