今週の特集記事【特集2】2011年花粉飛散量が激増の気配(1/31)
■ 環境省が実施した調査研究報告によると、11年春のスギ・ヒノキ科花粉総飛散量は、例年に比べ非常に少なかった10年春と比較すると全国的に多くなると予測している。昨夏は、全国的に記録的な猛暑、平均気温が非常に高かったこと、日照時間が長かったこと、などが背景。花粉症患者にとっては厳しい春となりそうだ。
■ アサヒ飲料が全国20〜50代の男女1600人を対象に行った「第1回 花粉症意識・対策実態調査」によると、花粉症の「自覚症状者※1」は約4割、「有症者※2」は約3割にのぼり、全国の花粉症患者は約5,500万人と推定。また、花粉症対策としては、「マスク」が最多、次いで「大衆薬」「処方薬」と続く。
※1: 医学的な花粉症の有無ではなく、花粉症と思い込んでいる者
※2: 花粉症に関する条件があてはまる重症に該当する者■ 花粉症は飛散量に概ね比例して症状が悪化する。しかし、一部の患者においては花粉だけでなく、あらゆる刺激に対して過敏性が亢進しているため、薬剤は憎悪時ではなく早期継続投与がその効果を引き出すポイントである。なお、花粉症治療には大別して「対症療法(症状に応じて局所の外用薬や内服薬により症状を軽減する方法)」と「根治療法(減感作療法といい、花粉症の原因物質に身体を慣らし根本的に治療する方法)」がある。
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