社員紹介 INTERVIEW
まだまだ未熟な自分でも、
お客さまに熱意を届けられる。
⻄村 拓也
リテール営業
2017年入社
入社のきっかけ
最初から信用金庫などを中心に、金融関係に絞って就職活動をしていました。ある信用金庫の会社説明会で「熱意のある人は証券会社が良いのではないか」と人事の方が話していて、就職活動後半は証券会社に絞って10社ほど選考に参加しました。私は熱意を持って「お客さまに喜んでいただける仕事」がしたいと考えており、証券会社であれば、お客さまのお考えをもとにご提案し、資産形成をしていただくという意義の大きい仕事ができると考えました。
現在の仕事
営業員として、主に新規開拓を担当しています。電話をかけてアポイントをいただいたり、住宅街を電動自転車で走って飛び込み営業をしたりしています。多い時で20～30件、訪問します。入社して半年の頃、口座を1件も獲得することができず、同期が口座を獲得し始めて焦った時期がありました。心のどこかで「簡単に獲得できるのではないか」という自分の甘い考えがあったのだと思います。一度冷静になり、口座を開設いただくことばかり考えるのではなく、お客さまの気持ちに寄り添うことを第一に行動を変えてみました。すると、徐々に結果につながるようになりました。
記憶に残っている
エピソード
他の証券会社で株取引をされていて、東洋証券とは疎遠になっているお客さまがいらっしゃいました。最初にお話ししたときは他社で満足しているからと取引の再開を断られてしまいました。その時に、他社の営業担当者が30代半ばの方だと分かりました。私は入社1年目で知識や経験も少なく「勝てっこない」と一瞬思ったのですが、諦めたくないと思い直し無我夢中で何度も足を運びました。すると、株取引がお好きだと分かり、株について猛勉強をして少しでもお役に立てるお話しができるよう努めました。ある日突然、「西村君のほうがよく来てくれるし情報量も多いから、東洋証券にまとめるよ」と言っていただきました。相手は中堅社員で多忙です。お客さまも多く担当しているでしょう。私は、1年目でお客さまも少なく、お客さまと接する時間がありました。そして熱意で負けなかったことが大きかったのだと思います。その後も、結果が出たときは自己分析を大切にしています。
職場について
困っている人がいたら自ら話しかけにいくような優しい人、落ち着いた人が多いです。上司や先輩はすごい人ばかりですが、いま目指しているのは、産休・育休から復帰された女性の先輩の「お客さまの心の掴み方」です。雰囲気づくりが素晴らしいと感じます。
東洋証券の魅力
サポートし合う環境です。よく課長から「ここは学校ではなく仕事場だから、何でも教えてもらえると思わないように」と言われるのですが、その課長が一番丁寧に、教える相手のことを考えて根気よく指導してくださいます。あとは、海外研修制度も良いですね。私も中国研修メンバーに選抜されたので、現地で学んだことをお客さまにお返しするのが今から楽しみです。
目標
早く出世することです。同期の中で一番に昇格したいです。あとは常に表彰されるような活躍がしたいです。先輩から、「調子が良い時は誰でも頑張れるけれど、悪いときに頑張れるかが今後を左右する」と言われたことがあります。この言葉を忘れず、負けない自分でありたいです。
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