社員紹介 INTERVIEW

個人戦のようでチーム戦。
諦めずに仲間と前を向く。
郡司 愛美
リテール営業
2014年入社

入社のきっかけ

安定志向で、公務員になりたいと思っていました。たまたま大学の就職課に東洋証券の求人票が掲示されていて、証券外務員の資格を持っていたこともあってビビッときました。公務員とは全然違う営業職ですが、数字と向き合う仕事も面白そうだと、考えが変わりました。WEBサイトや実際の選考でも明るい印象で、心が決まりました。

現在の仕事

入社以来、同じ支店で営業員をしています。最初は新規開拓に注力し、1年目の後半に先輩方からの引継ぎでお客さまを持つようになりました。引き継いだお客さまは、私たち東洋証券に関心を寄せてくださっているお客さまなので、お話ししやすく感じます。もちろん、前任者と比較されることもあります。先輩方が行なってきたことをしっかり引き継ぎ、その上で私らしさを出していくことが大事だと考えています。お客さまから「いつも元気だね」と言っていただきます。「来て欲しい」と思っていただけることが一番ですね。新規開拓は、全然違う方向を向いているお客さまに、こちらを向いていただけるようにコミュニケーションを重ねていくので、大きく違うと感じます。

記憶に残っている
エピソード

1年目の時、初めてのお客さまに大口の取引をしていただけた経験が原点にあると思います。1年目の夏前から約半年間、高台のご自宅まで、暑い日も寒い日も自転車をこいで訪問しました。先ず口座を開設いただき、年末には他社より東洋証券に資金を移していただけました。後から理由をお尋ねすると、競合する他の2社の営業員より、よく話を聞いてくれるし、役立つ話をしてくれるからと。私もお客さまとお話する時間を大切にしていましたので、素直に嬉しかったです。

仕事のやりがい

お客さまが儲かり喜んでいただけること、自分の成果が評価されること。この2つだと思います。最近も感じたのですが、この仕事は、個人戦のようでもあり団体戦でもあります。がんばっていれば、誰かが見てくれていて助けてくれます。諦めずに前を向くことが大切だと思います。

仕事の難しさ

相場に左右されること。そして、成果を出せない時があることでしょうか。私の仕事観の基礎になっているのは、2年程前に成果を出せなかった経験です。これまで先輩に助けてもらってばかりだったと痛感し、入社以来、一番悔しいと感じました。それまでも自分なりに努力していたつもりでしたが、より前向きに仕事に取り組むようになりました。

同期の存在

大切な存在で、よく会っています。友だちや家族には仕事の悩みを相談しづらいし、話しても分かってもらえないと思うのですが、同期なら仕事の悩みも嬉しいこともやはり同じだなと強く感じます。

目標

私も入社6年目、係長になりましたので、課長からは「長が付く立場なのだから」と言われます。これまで先輩方が私にしてくださったようなことを、後輩たちにもしていきたいです。支店には、産休・育休明けの先輩や、産休・育休中の後輩がいます。私も長く東洋証券で活躍できたらと思います。

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