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今週の株式市場見通し大台固め想定も、重要イベントを控え様子見気分が強まる場面がありそう(6/17-6/21)

FOMC通過待ちか

6/17-6/21の日本株式市場は、外部環境の一部改善を背景に日経平均21,000円の大台固めの展開を想定する。


6/7に発表された米5月の雇用統計で雇用者数の伸びが市場予想を大幅に下回ったことで、7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ期待が高まっているようだ。つれて投資家心理も改善しているもようで、6月のFOMC(6/18-19)が来週の注目イベントとして意識されよう。もっとも、米国の利下げ期待の高まりは円高材料となる可能性もあり、日本株にとってはやや織り込みにくい材料か。

よって、FOMCを通過するまでは、積極的に売買する主体は多くなさなそうで、様子見気分が強まる場面がありそうだ。また、米中貿易問題も依然として残っていることから、上値を追うような動きは出にくいだろう。ちなみに、日銀も来週6/19-20に金融政策決定会合を開催する予定。

G20首脳会議(大阪、6/28-29)の開催も、そろそろ視野に入るタイミングであることにも留意する必要があろう。


日経平均とドル/円の推移(日足、円)  日米中の株価指数パフォーマンス(日足)

今年の株主総会、集中日は6/27(木)

6月は3月決算企業の定時株主総会シーズン。東証が6/3に更新した情報によれば、今年の開催日のピークは6/27の木曜日になるもよう。この集計は基本的に3/31時点で東証に上場(一部除外、追加あり)している3月決算企業が対象。6/27には30.86%にあたる719社が定時株主総会を開く予定。

定時株主総会は同じ日に集中しやすいとのイメージがあったと思われるが、今年の集中率は30%台前半の水準まで低下しており、1990年代のような集中率(ちなみに1995年は96.2%だった)ではなくなっている。

企業は持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に資するため、定時株主総会において株主と建設的な対話を行うことが望まれよう。

(6/13記 マーケット支援部 大塚)

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