新規口座開設はこちらから

マルチチャンネルサービス

ホームトレードはこちらから

TOYOメール配信サービス

中国からの便り

第163回:広東語を使って香港旅行の新体験

香港人の朝食の定番、ハムマカロニスープと卵サンドです

私は10月中旬に日本に旅行に行きました。横浜、鎌倉、大阪などを訪問し、素敵な時間を過ごしました。日本語に囲まれた環境は香港の日本企業で働いてる私にとっては違和感はありませんが、改めて現地の言語を使うと、より旅の楽しさが広がる感じがしました。例えば、道に迷った時、レストランで注文したい時、また、タクシーの運転手と話す時、日本語ができて「本当に良かった!!」と思います。観光地めぐりだけではなく、現地の人との楽しい会話が旅行のいい思い出になりました。日本の皆さんも香港に旅行に来られる時、たまに広東語を使って、挨拶や会話をするのはいかがでしょうか。

2019年は日本香港観光年。2018年に香港を訪れた日本人の観光客数は85万人超(前年比4.8%増)。過去にイギリス植民地であった香港はバイリンガル・シティなので(公用語は広東語も含めた中国語と英語)、観光地では英語だけで問題なく過ごすことができますが、簡単な広東語のフレーズを使って、地元の人と仲良くなるのはいかがでしょうか。香港を何回も訪れた方も初めて香港を訪れる方も簡単に使える広東語をご紹介します。まずは、定番の挨拶。日本と同じ、「おはようございます」は毎日の挨拶の日課。広東語は「早晨」(ヂョー・サン)です。だた、「早晨」は朝だけで、昼から夜まで使うのは「ハロー」や「你好」(ネィホウ)です。また「ありがとう」は「多謝」(ドーヂェ)と「唔該」(ンゴィ)と言います。「多謝」は誰かにプレゼントや物をもらった時に使い、感謝の気持ちを表します。一方、「唔該」は挨拶や声掛けをする時に一番多く使う言葉です。日本語の「すみません」と同じ意味で、誰かに助けて貰った時に感謝の気持ちを表す言葉です。道に迷った時やレストランで注文する時に使うと、地元の店員さんはすごく喜んで、皆さんにもっとサービスをしてくれます。

そして、香港観光で最も人気のショッピング。香港には国際的なファッションブランドが立ち並ぶショッピングモールだけでなく、ストリートマーケット(露店)や地元の商店街があらゆる所にあります。マーケットの店主は外国語を使って、海外からの観光客をうまく招き入れます。地元の人には「レーンヂャイ」(イケメン)や「レーンノイ」(美女)と話しかけ、商売繁盛を狙います。香港の一部の露店では値引き交渉が可能。買い物の時に、商品の値段が分からないの時は、「幾多錢」(いくらですか、ゲイドーチン)と言ってください。店員さんから値引きをしてくれることもあるし、皆さんが値引きをさせることもできます。もし「値引きをしてもらえませんか」と言いたい時は、「平D啦」(ペン・ディーラー)と言います。

最後に香港旅行を締めくくるのは勿論「グルメ」です。様々な文化が交わる香港の食文化はかなり豊富。その中で一番代表的なレストランの「茶餐廳」(チャンチャテーン)は地元の人にも観光客にも大人気。まさに香港食文化のシンボルです。茶餐廳で提供される料理は中華料理でもなく洋食でもない「香港風料理」。例えば、朝食の定番ハム・マカロニ・スープと卵サンド、昼から夜までは大人気の麺類、チャーハンなど、種類がたくさんあります。メニューは中国語と英語で書かれてあります、注文したい時には、食べたい物を指して「依個唔該」(イ・ゴ・ンゴィ、これをくたさい)を言ってください。「おいしい!」と思った時は、「好食!!」(ホーシェ)連発を忘れずに。

(東洋証券亜洲有限公司(香港現地法人) 黄 蘊姸)

ご投資にあたっての注意事項

外国証券等について

  • 外国証券等は、日本国内の取引所に上場されている銘柄や日本国内で募集または売出しがあった銘柄等の場合を除き日本国の金融商品取引法に基づく企業内容等の開示が行われておりません。

手数料等およびリスクについて

  • 国内株式等の手数料等およびリスクについて
  • 国内株式等の売買取引には、約定代金に対して最大1.2650%(税込み)の手数料をいただきます。約定代金の1.2650%(税込み)に相当する額が3,300円(税込み)に満たない場合は3,300円(税込み)、売却約定代金が3,300円未満の場合は別途、当社が定めた方法により算出した金額をお支払いいただきます。国内株式等を募集、売出し等により取得いただく場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。国内株式等は、株価の変動により、元本の損失が生じるおそれがあります。
  • 外国株式等の手数料等およびリスクについて
  • 委託取引については、売買金額(現地における約定代金に現地委託手数料と税金等を買いの場合には加え、売りの場合には差し引いた額)に対して最大1.1000%(税込み)の国内取次ぎ手数料をいただきます。外国の金融商品市場等における現地手数料や税金等は、その時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、本書面上その金額等をあらかじめ記載することはできません。
  • 国内店頭取引については、お客さまに提示する売り・買い店頭取引価格は、直近の外国金融商品市場等における取引価格等を基準に合理的かつ適正な方法で基準価格を算出し、基準価格と売り・買い店頭取引価格との差がそれぞれ原則として2.50%となるように設定したものです。
  • 外国株式等は、株価の変動および為替相場の変動等により、元本の損失が生じるおそれがあります。
  • 債券の手数料等およびリスクについて
  • 非上場債券を募集・売出し等により取得いただく場合は、購入対価のみをお支払いいただきます。債券は、金利水準の変動等により価格が上下し、元本の損失を生じるおそれがあります。外国債券は、金利水準の変動等により価格が上下するほか、カントリーリスクおよび為替相場の変動等により元本の損失が生じるおそれがあります。また、倒産等、発行会社の財務状態の悪化により元本の損失を生じるおそれがあります。
  • 投資信託の手数料等およびリスクについて
  • 投資信託のお取引にあたっては、申込(一部の投資信託は換金)手数料をいただきます。投資信託の保有期間中に間接的に信託報酬をご負担いただきます。また、換金時に信託財産留保金を直接ご負担いただく場合があります。投資信託は、個別の投資信託ごとに、ご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なるため、本書面上その金額等をあらかじめ記載することはできません。
  • 投資信託は、主に国内外の株式や公社債等の値動きのある証券を投資対象とするため、当該金融商品市場における取引価格の変動や為替の変動等により基準価額が変動し、元本の損失が生じるおそれがあります。
  • 株価指数先物・株価指数オプション取引の手数料等およびリスクについて
  • 株価指数先物取引には、約定代金に対し最大0.0880%(税込み)の手数料をいただきます。また、所定の委託証拠金が必要となります。
  • 株価指数オプション取引には、約定代金、または権利行使で発生する金額に対し最大4.400%(税込み)の手数料をいただきます。約定代金の4.400%(税込み)に相当する額が2,750円(税込み)に満たない場合は2,750円(税込み)の手数料をいただきます。また、所定の委託証拠金が必要となります。
  • 株価指数先物・株価指数オプション取引は、対象とする株価指数の変動により、委託証拠金の額を上回る損失が生じるおそれがあります。

利益相反情報について

  • この資料を掲載後、掲載された銘柄を対象としたEB等を東洋証券(株)が販売する可能性があります。
    なお、東洋証券(株)および同関連会社の役職員またはその家族がこの資料に掲載されている企業の証券を保有する可能性、取引する可能性があります。

ご投資にあたっての留意点

  • 取引や商品ごとに手数料等およびリスクが異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面、上場有価証券等書面、目論見書、等をご覧ください。
  • 掲載されている情報は、当社が各種のデータに基づき投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成したもので、投資勧誘を目的としたものではありません。
    また、掲載されている情報の正確性および完全性を保証するものでもありません。意見や予測は作成時点の見通しであり、予告なしに変更することがありますのでご注意ください。
    掲載されている情報に基づき投資を行った結果、お客さまに何らかの損害が発生した場合でも、当社は、理由の如何を問わず、一切責任を負いません。株価の変動や、発行会社の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等により、投資元本を割り込むことがありますので、投資に関する最終決定は、お客さまご自身の判断でなされるようお願いいたします。
    なお、東洋証券および同関連会社の役職員またはその家族はレポート等に掲載されている企業の証券を保有する可能性、取引する可能性があります。
    情報の著作権は当社または情報提供元に帰属しており、いかなる方法を用いても、事前の許可なく複製または転送等を行わないようにお願いいたします。
PDFファイル形式のニュースをご覧になる場合は、Adobe Readerをインストール頂く必要がございます。
Adobe Readerダウンロードページへ