逆指値(ぎゃくさしね)注文とは
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- 「予想以上の下落に備えたい」
- 「評価益が出ているが売り時を迷っている」
- 「上昇相場」に乗りたい
といった場面で活用できる便利な注文方法です。
「株価が上昇し、当初設定した価格以上になったら買い」「株価が下落し、当初設定した価格以下になったら売り」など、株価が当初設定した価格(トリガー価格)に到達した時点で注文を執行する注文方法です。
対象のお取引は、現物取引、信用取引となります(注)
- (注)
- 原則、全ての国内上場銘柄が対象です。
逆指値注文の活用例
活用例1 ロスカット(損切り)
事前に損切しても止むを得ない価格であらかじめ逆指値注文を出しておくことで、株価急落時等予想以上に大きく下落した場合の損失額の拡大を防ぐことが期待できます。
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- 相場状況によっては、逆指値注文により当初想定した価格での買付・売却が出来ないことがあります。
活用例2 利益確定
含み益が出た銘柄で順調に値上がりしているが、株価の急落に備え、あらかじめ逆指値注文を出しておくことで、利益を確定することが期待できます。
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- 相場状況によっては、逆指値注文により当初想定した価格での買付・売却が出来ないことがあります。
活用例3 上昇トレンドに乗るための注文
例えばテクニカル分析などにより上値の節目を超えた場合など、買いシグナルとなる価格で逆指値注文を出しておくことで、相場をずっと見ていなくても買いシグナルを逃すことなく買付注文を執行できます。
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- 相場状況によっては、逆指値注文により当初想定した価格での買付・売却が出来ないことがあります。
TOYOUネット、ホームトレード取引のお客さまの発注画面
■逆指値注文の発注画面
活用例3「上昇トレンドに乗るための注文」トリガー価格960円、指値960円の逆指値注文で買付を行う場合の発注画面です。