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今週の株式市場見通し来週の日本株、強気相場継続か(2/21〜2/25)

<日経平均予想レンジ 10,500〜11,000円>

 

  来週の日本株は堅調推移が予想される。日経平均は11,000円の大台乗せを意識した値動きとなろう。もっとも、日本株市場を取り巻くファンダメンタルズを考慮すると、日経平均の11,000円は単なる通過点と思われるため、引き続きトレンドフォロー(順張り)の投資手法が望ましいと考える。世界景気の拡大と為替の落ち着きが来期の企業業績拡大と日本株の割安感につながると見込まれる。従って、日本株の上昇基調に変化はないだろう。

  相場の方向を左右するとされる海外投資家は2月第2週(7〜10日)まで15週連続で買い越しとなり、海外投資家による日本株買い意欲の強さが示された。昨年11月1日に80.23円(QUICK週足)の高値を付けたドル円相場は、依然高値圏での揉み合いを続けているが、徐々に高値を切り下げる値動きとなっている。東洋証券では円高がピークアウトする時期も遠くないと推測している。

  注目セクターとして、電子部品や自動車部品を含む主力輸出株、商品高の恩恵が期待される資源関連、任天堂(7974)の携帯ゲーム機3DS発売を26日に控えて動意が予想されるゲーム・ソフト関連、10年11月以降海外投資家の買い越しが目立つJ-REITなどを想定する。

  FRBによるQE2をきっかけに上昇機運が高まった日本株       

11月以降の先進主要国株価推移  欧米株の上昇に目を奪われがちな投資環境が続いているが、FRBによるQE2(量的緩和第2弾)が実施された昨年11月以降の主要株価指数を比較すると、日本株の上昇率が際立っている。世界の景気敏感株という位置付け、インフレや金融引締めとは程遠い経済環境、為替の落ち着き、日本企業が世界に誇る技術力、などが日本株を選好する要因となっているようだ。昨年は世界の主要株価指数が上昇するなか低位で放置された日本株だが、今年は一転して世界の株式相場をリードする展開か。



(2/17記 情報部 檜和田)

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