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今週の特集記事特集1:原油先物相場に変化の兆しも 〜金・銅先物価格と比較して出遅れ感が台頭〜(12/6)

 原油相場―金・銅価格と比較して出遅れ感も 

原油・金・銅先物家格の指数化推移  過剰流動性を背景に商品相場が騰勢を強めている。中でも金や銅に代表される金属、貴金属価格の上昇が目立つ。一方で原油はギリシャショック前の水準まで回復したものの、金や銅と比較すると上昇率は低い。もっとも、原油は高成長が続く新興国を中心に需要の増加が見込まれるため、今後も堅調な値動きが続くだろう。金や銅と比較した出遅れ感も指摘されており、今後出遅れ修正の動きも予想される。

  ちなみに、4月23日時点の先物価格を100として指数化したところ、原油は金・銅と比較して上昇率は依然低い水準にある。

 投機筋―買い越し基調を強める

WTI原油先物価格と原油先物ネットポジション  米商品先物取引委員会(CFTC)が29日に発表した23日時点の建玉報告によると、NYMEXで投機筋による原油先物の買越枚数は14万1446枚と、高水準で推移。過剰流動性の高まりに加え、金・銅先物価格と比較して相対的な出遅れが意識されたものと思われる。

 想定原油価格― 75〜80ドル程度 

  足もとの原油価格上昇は資源各社の業績にも追い風となろう。資源各社(主に商社)の想定原油価格は、概ね1バレル75〜80ドル程度。現状の原油価格と比較してかなり保守的な水準を想定しており、今後原油価格が上昇すれば、業績が上振れる可能性も指摘できよう。

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