グレーターチャイナ(中国、香港、台湾等)の株式と、人民元建て債券を実質的な投資対象とし、中長期的なキャピタルゲインとインカムゲインを享受することを目指します。
原則として、日々設定解約が出来る仕組みです。ただしお申込不可日があります。実質的な運用は、海通・アセット・マネジメント(香港)が担当します。
※海通・アセット・マネジメント(香港)は、現在QFIIライセンスを取得していませんが、ミニQFIIライセンスを申請中です。
(2010年10月現在)
原則として為替ヘッジは行いません。また年2回決算を行い、配当等収益等を中心に分配を行います。
ファンド・オブ・ファンズ形式で実質的にグレーターチャイナの株式に約50%、人民元建て債券に約50%投資するバランス型ファンドです。
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投資配分は、大量の追加設定または解約が発生したとき、市況の急激な変化や流動性に問題がある場合等、および信託財産の規模によっては、上記の比率が保たれない場合があります。
※同様の投資方針を有する同じ運用会社の運用する投資ファンドに入れ替えることがあります。
※資金動向、市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。
● 海通・アセット・マネジメント(香港)は、上海に拠点を置く、時価総額約1兆円の中国最大級の金融グループである海通証券の100%出資企業です。 ● 企業リサーチについては、上海に拠点を置く海通証券研究所(約80名)と、香港に拠点を置く海通国際研究所(約12名)の強力なサポートを得ています。また、債券市場、株式市場の分野において親会社の海通証券からも総合的なサービス、サポートが得られます。 ● 運用調査チームは、ファンドマネージャー5名、アナリスト7名、総勢12名のプロフェッショナルチームで構成されています。 |
※上記は現時点の情報であり、制度の変更等によって変わる可能性があります。
※海通・アセット・マネジメント(香港)は、現在QFIIライセンスを取得していませんが、ミニQFIIライセンスを申請中です。(2010年10月現在)
ミニQFII・・・香港に拠点のある(100%中国本土資本の企業)金融機関を通じて、中国本土市場に投資することが可能となる制度です。
- ファンドの主なリスク
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当ファンドは、主に投資信託証券に投資を行います。投資対象とする投資信託証券(投資先ファンド)は、値動きのある中国等の株式および人民元建ての債券等を投資対象としているため、当ファンドの基準価額は変動します。また、外貨建資産に投資しますので、為替の変動により当ファンドの基準価額が変動します。従って、投資者の皆さまの投資元金は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元金を割り込むことがあります。ファンドの運用による損益はすべて投資者の皆さまに帰属します。
価格変動リスク
- 当ファンドは、実質的に外国株式および外国債券を主要な投資対象とします。内外の政治、経済、社会情勢等の影響により株式および債券相場が下落した場合、当ファンドの基準価額が下落する要因となります。また、株式の価格は個々の企業の活動や市場状況等により変動し、債券の価格は市場金利の変動等により変動するため、当ファンドの基準価額が下落する要因となります。
為替変動リスク
- 外貨建資産への投資は、投資対象国の通貨と日本円との間の為替変動の影響を受けます。外国為替相場の変動により投資を行う投資対象国の通貨建て資産の価格が変動し、これにより基準価額が変動し、損失を生じる場合があります。
信用リスク
- 当ファンドが投資している有価証券やコマーシャルペーパー等短期金融商品は、発行体に債務不履行が発生あるいは懸念される場合には価格が下がることがあり、また、投資資金を回収できなくなることがあります。
カントリーリスク
- 投資対象国の政治・経済・社会状況の不安定化や混乱等によって投資した資金の回収が困難になることや、その影響により投資する有価証券の価格が大きく変動することがあり、当ファンドの基準価額が下落する要因となります。特に投資先が新興国の場合、その証券市場は先進国の証券市場に比べ、より運用上の制約が大きいことが想定されます。また、先進国に比べ、一般に市場規模が小さいため、有価証券の需給変動の影響を受けやすく、価格形成が偏ったり、変動性が大きくなる可能性があります。
市場流動性リスク
- 大口の解約請求があった場合、投資先のファンドにおいて、解約資金を手当てするために保有有価証券を大量に売却しなければならないことがあります。その際、市場動向や取引量等の状況によっては、取引ができなかったり、通常よりも著しく不利な価格での取引を余儀なくされたりすることがあり、当ファンドの基準価額が下落する要因となります。
- ※上記は当ファンドの投資に係る様々なリスクのうち、主なリスクについて説明したものであり、全てのリスクを網羅したものではありません。
- 詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)をご確認ください。
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- 中国証券市場に関する制度的な留意点
人民元建の株式(上海A株、深センA株)および債券への投資については、ミニQFII等の制度上の規制に伴う制約を受けます。また、中国政府当局により、対外収支状況等を理由として、海外への送金規制等が行われた場合には、信託財産の回金処理が予定通り行えない可能性があります。中国の証券関連の法令は近年制定されたものが多く、その解釈は必ずしも安定していません。中国国内における課税の取扱いについては、明らかではない部分があり、期間収益に対する税金が課せられたり、投資先ファンドの信託財産留保額が引き上げられたりした場合、実質的に当ファンドの負担が増加する可能性があります。 - お申込・解約等に関する留意点
各取引所等における取引の停止、決済機能の停止、外国為替取引の停止、その他やむを得ない事情があるときは、購入申込みや換金請求の受付の中止等の措置をとることがあるほか、ファンドが投資対象とする中国証券制度上の制約に照らし、一部解約の実行の請求の総額が過大で、一部解約に伴う支払資金に不足が生ずる事態が予想される場合にも、換金請求受付の中止措置をとることがあります。
香港では、台風等の影響で、予告なく休業日になる場合があります。投資先ファンドの基準価格は香港で算出・発表されるため、当日の基準価格が入手できない場合があります。この場合、投資先ファンドは直前の営業日の基準価格で評価するため、お客さまの想定される基準価額で当ファンドのお申込・解約が行われない場合がありますのでご留意ください。
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上記は当ファンドの投資に係る様々な留意事項のうち、主な点について説明したものであり、全ての留意事項を網羅したものではありません。
詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)をご確認ください。
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海通・アセット・マネジメント(香港)は、現在QFIIライセンスを取得していませんが、ミニQFIIライセンスを申請中です。(2010年10月現在)
- 中国証券市場に関する制度的な留意点
信託期間 | 2010年11月30日から2020年11月29日まで(2010年11月30日設定) | |
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決算日および 収益分配 |
年2回決算 原則5月29日、11月29日(休業日の場合は翌営業日) 収益分配の方針に基づき分配します。 ※運用状況によっては分配を行わない場合があります。 |
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購入時 | 当初申込期間:2010年11月1日から2010年11月29日まで | |
購入価額 | 1口=1円 | |
設定日(2010年11月30日)以降 | ||
購入価額 | 購入申込受付日の翌営業日の基準価額 | |
購入単位 | (1)分配金受取りコース:1万口以上1万口単位 (2)分配金自動再投資コース:1万円以上1円単位 |
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換金時 | 換金価額 | 換金申込受付日の翌営業日の基準価額 |
換金代金 | 原則、換金申込受付日から起算して8営業日目からお支払いいたします。 | |
その他 | お申込不可日 | 販売会社の営業日であっても下記に該当する場合はお申し込みができません。 (1)申込日が香港、上海、深センのいずれかの取引所の休業日の場合 (2)申込日の翌営業日が香港の取引所の休業日の場合 |
課税関係 | 個人の場合、原則として分配金時の普通分配金ならびに換金時および償還時の譲渡益に対して課税されます。なお、税法が改正された場合等には、内容が変さらになる場合があります。 |
※お申込の際には投資信託説明書(交付目論見書)でご確認ください。
購入時手数料 |
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申込口数に応じて購入価額に以下の率を乗じて得た額 5,000万口未満 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・3.15%(税抜3.0%) 5,000万口以上1億口未満・ ・ ・2.10%(税抜2.0%) 1億口以上 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・1.05%(税抜1.0%) |
運用管理費用(信託報酬)ファンドの保有期間中の期間に応じてかかります。 |
※同様の投資方針を有する同じ運用会社の運用する投資ファンドに入れ替えることがあります。 |
その他の費用、手数料 ファンドの保有期間中に、その都度かかります。(運用状況等により変動するため、事前に料率、上限額等を示すことが出来ません。)投資先ファンドにおける費用等を含みます。 |
監査費用、目論見書や運用報告書等の作成費用など諸費用等ならびに組入有価証券の売買の際に発生する売買委託手数料、外貨建資産の保管費用等を信託財産でご負担いただきます。これらの費用は運用状況等により変動するため、事前に利率、上限額等を示すことができません。 |
信託財産留保額 |
なし |
費用の合計額については、投資者の皆さまがファンドを保有される期間等に応じて異なりますので、あらかじめ表示することができません。
※詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)の「ファンドの費用・税金」をご覧ください。
委託会社 | スパークス・アセット・マネジメント株式会社 信託財産の運用指図、投資信託説明書(目論見書)および運用報告書の作成等を行います。 |
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受託会社 | 三菱UFJ信託銀行株式会社(再信託受託会社:日本マスタートラスト信託銀行株式会社) |
販売会社 | 東洋証券株式会社 |
- ご投資にあたっての注意事項
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手数料等およびリスクについて
- 株式の手数料等およびリスクについて
外国株式等の売買取引には、売買金額(現地における約定代金に現地委託手数料と税金等を買いの場合には加え、売りの場合には差し引いた額)に対して最大0.8400%(税込み)の国内取次ぎ手数料をいただきます。外国の金融商品市場等における現地手数料や税金等は、その時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、本書面上その金額等をあらかじめ記載することはできません。外国株式は、株価の変動および為替相場の変動等により、元本の損失が生じるおそれがあります。ETF(上場投資信託)は、連動する株価指数等の変動により、投資元本を割り込むおそれがあります。
- 投資信託の手数料等およびリスクについて
投資信託のお取引にあたっては、申込(一部の投資信託は換金)手数料をいただきます。投資信託の保有期間中に間接的に信託報酬をご負担いただきます。また、換金時に信託財産留保金を直接ご負担いただく場合があります。投資信託は、個別の投資信託ごとに、ご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なるため、本書面上その金額等をあらかじめ記載することはできません。投資信託は、主に国内外の株式や公社債等の値動きのある証券を投資対象とするため、当該金融商品市場における取引価格の変動や為替の変動等により基準価格が変動し、元本の損失が生じるおそれがあります。
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