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今週の株式市場見通し景気は回復方向にあり比較的確りの展開を想定(7/6-7/10)

【世界市場の見通し】景気は回復方向にあり比較的確りの展開を想定

主要株価指数の推移

7/6-7/10の世界市場は、米国での新型肺炎感染拡大ペース等に注意を払う必要はあるものの、景気が回復方向にあることに変わりはなく確りの展開を予想する。

米国株はマイクロンの決算等を背景にテクノロジー中心に確りの展開を想定。一部州での経済活動再開ペース鈍化等の懸念材料はあるが、追加財政出動の議論を後押しするという側面もあり、大きく売り込まれることはないと考える。日本株は引き続き財政・金融政策が相場を下支えする展開を想定。秋には解散総選挙との一部報道もあり、解散風が本格化すれば、追加経済対策が話題に上る可能性もあるだろう。

中国株は堅調な展開を想定する。6月の中国製造業PMIは中国経済回復を示唆しており、景気や企業業績への改善期待が相場を下支えしそうだ。香港では「香港国家安全維持法」が施行され、既に逮捕者も出ている。だが市場の反応は冷静で、大きな混乱がなければ、本土から観光客が戻ってくると期待され、香港株に見直し買いが入ると予想する。

(7/2記 投資調査部 藤本)

【日本株投資戦略】景気が回復に向かうとの予想に変化はないとみる

日銀当座預金残高と日経平均(日足)

7/6-7/10の日本株式市場は、引き続き値固めの展開を想定する。新型コロナの第2波に対する懸念はあろうが、経済活動が再開されれば感染者数がある程度増加することはやむを得ないことと思われる。過度な懸念は必要ないだろう。潤沢な流動性が供給されていることや積極的な財政政策が株価を支えるものと考える。

日経平均は3/19に年初来安値を付ける過程で足もとの悪材料を織り込み、その後は経済活動の再開期待を背景に急反発したと思われる。足もと利食い売りをこなした後は、中長期的な景気回復を意識する流れか。

IMFは6/24に世界経済見通しの改定見通しを発表。不確実性を伴うとしながらも、ベースシナリオで世界の経済活動は4-6月期に底を打ち、その後回復に向かうと予想した。2020年の世界経済の成長率は-4.9%の予想に下方修正されたが2021年には5.4%に回復する見込みとなっている。景気が回復に向かうとの予想に変化はないとみる。

(7/2記 投資調査部 大塚)

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