社員紹介 INTERVIEW
お互いの人間性を理解し
関係の構築をするのが大切。
谷本 拓哉
リテール営業
2017年入社
入社のきっかけ
大学は理系の学部であったことから、最初は数学の先生になろうと考えていました。就職活動をする中で、母親が銀行員だったこともあり金融業界も受けてみようと思い、面白そうな証券会社をいくつか受けることにしました。その中で東洋証券の人事の方や役員の方の人柄や、社宅などの福利厚生がしっかりとしていたため、安心して地元大阪を出ることができると思い東洋証券で働くことを決めました。
仕事のやりがい
主任として既存のお客さまの対応と新規のお客さまの開拓、新人の教育係が主な業務です。現在は約800名のお客さまを担当しており、お客さま一人ひとり考え方や感じ方が違うことを理解し、丁寧なご説明や行動を心掛けています。新規のお客さまには最初から商品の案内をするのではなく、まずお互いの人間性を理解し合える関係を構築することが大切だと考えています。また、新しいお客さまとのコミュニケーションはどうしても当たり障りのない会話になりがちです。でも、1~2ヵ月続けていくうちに冗談を交えて話したり、投資とは関係のないお話をしていただけたりすると、打ち解けてきているなと感じることができます。また、お客さまがお金を預けてくださったときには、目に見えて自分が必要とされているとわかるので、やりがいにつながっています。
記憶に残っている
エピソード
社内の別の担当者からお客さまを引き継いだときに、お客さまとのファーストコンタクトで「商品をすべて売却したい」と言われたことがありました。そこで了承してしまうのは簡単でしたが、「お客さまの役に立ちたい」という信念をもって話をしたところ、そのお客さまとの関係性を深めていくことができました。今では、「何か困ったことあったら頼ってね」と言っていただけるほどの仲です。諦めずに勇気を出して一歩踏み出すことで関係性を持ち直すことができたことは、良い経験として記憶に残っています。
職場の雰囲気
新人の教育も担当しているため、新人が質問しやすい環境づくりを心掛けています。また、どうしても仕事中に質問できなかったこともあると思うので、業務日誌を提出してもらう際に「今日の業務でわからないことはなかった?」と声を掛けるようにしています。お客さまに対しての言葉遣いや礼儀をしっかりと身につけることが成長につながると考えているので、そういったことも業務の中で気づいたらすぐに教えてあげられるようにしています。
今後の目標
お客さまに信頼されていると感じたときの喜びを忘れることができません。なので、営業をしていく中でもっとお客さまに頼られる人間になりたいと考えています。信頼を積み上げることで、社長賞の中でも最もグレードの高い賞を目指していきます。また、商品知識などを今以上に勉強していき、社内でも頼られる資産アドバイザーになりたいです。