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今週の特集記事【特集1】新興国需要の更なる取り込みが建機市場拡大の鍵に 〜11年度も引き続き中国市場が全体を牽引する公算が大きい〜(3/7)

中国市場、高まる存在感

中国の油圧ショベル需要推移  中国で油圧ショベル需要が拡大している。(1)内陸部の都市化に伴うインフラ建設ラッシュ、(2)中国政府の大掛かりな生活保障型住宅建設計画、(3)資源価格の高騰で鉱山開発需要が高まったこと、などがその背景にあると考えられる。09年度以降、中国の油圧ショベル需要は急拡大。年率で2ケタ成長を遂げている。当面高成長の持続が予想されている中国の油圧ショベル需要増加の流れは止まりそうになさそうだ。

中国など新興国のシェア拡大

世界の油圧ショベル需要に占める新興国の比率  世界の油圧ショベル需要に占める新興国の比率が高まっている。その背景には、新興国の急速な経済発展がある。新興国の市場シェアは04年から拡大傾向にあるが、08年のリーマンショック以降、一段と加速している。

  先進国の需要が緩やかな回復に留まる一方で、アジア新興国の需要が依然旺盛なため、新興国でのシェアが高まったと推測される。中国など新興国で全体の約8割の需要を占める見通し。来期も新興国を中心に需要拡大が続く見込み。

北米市場、需要が回復する見通し

北米の油圧ショベル需要推移  北米油圧ショベルの需要動向に変化の兆しが出てきている。09年度まで北米市場は金融危機の影響を受け、需要縮小が続いていたが、10年度は米景気の回復を背景に、5年ぶりに前年度比プラスとなる見通し。11年度も政策効果などで企業の設備投資意欲の高まりが予想され、前年度比で増加する見通し。

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