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今週の特集記事特集1:新興国需要を背景に建機販売の好調が続く見通し 〜10年の油圧ショベルの世界需要見通しは前年比3割増〜(12/20)

油圧ショベルの世界需要見通し― 上方修正 

油圧ショベルの世界需要推移  新興国需要を背景に建機販売が好調に推移している。日立建機の調べ(10月26日時点)では、10年の油圧ショベルの世界需要見通しは前年比約3割増の19万8000台に達する見込み。前回(7月27日)見通し(18万4000台)を引き上げ、今期2度目の上方修正を行った。中国やアジア大洋州を中心とした新興国の旺盛な需要が修正要因として挙げられる。

  当面は高成長が期待される新興国を中心に建機需要の増加が期待できるため、更なる上振れの可能性もあるものと思われる。

 中国・アジア太洋州地域のシェア高まる

油圧ショベルの地域別需要構成(10年の見通し)  油圧ショベルの地域別需要構成比率(10年見通し)をみると、中国、アジア大洋州の比率の高さがうかがえる。中国・アジア大洋州で全体の約7割を占める見通し。リーマンショック以降、先進国の需要が落ち込む一方で、中国など新興国の需要は依然旺盛なため、新興国でのシェアが高まったと推測される。来年も先進国は緩やかな成長に留まると予想されているため、来年も新興国を中心とした需要増をどう販売増につなげるかが鍵となろう。

資源価格上昇を追い風に鉱山機械需要高まる 

超大型ショベル需要とリジット・ダンプ需要の推移  資源価格の上昇を背景に今後鉱山機械需要の高まりが予想される。足もと金や銀、銅などの貴金属・金属類や、レアアースやレアメタルなどの価格の大幅上昇を契機に、今後鉱山開発案件の増加も期待される。ちなみに、10年の超大型ショベルとリジット・ダンプの需要動向は、09年を底に上向く見通しのようだ。









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