働き方を知る WORK STYLE

東洋証券では社員一人ひとりのライフ(生活)とワーク(仕事)の調和が、相乗効果を生み出すよう、「誰もが働きやすく、働きがいのある職場づくり」を目指しています。「家庭と仕事の両立支援の仕組みづくり」や、「女性の活躍推進」等に取組み、男女を問わず、生活と仕事の両立ができるよう組織を挙げて取組んでおります。

働きやすさ

産前産後休暇(特別有給休暇)

産前6週(多胎妊娠の場合は14週)、産後8週の期間取得ができます。

育児休職

原則子が1歳になるまで、養育するために取得できます。保育園に入園できないなどの事情がある場合は、2歳まで延長ができます。

育児短時間制度

育児のために所定労働時間を短縮する制度です。
実働6時間コース(休憩45分)/実働5時間コース(休憩45分)の2コースを用意。

時差出勤

育児の事情により始業・終業時間を変更することができます。

子の看護休暇

子の通院・予防接種・健康診断等のため、1日または半日単位で、子1人につき年度5日まで取得可能です。

  • 介護休職

    要介護状態にある対象家族のために、一定期間(2週間以上)連続した休職ができます。最長1年間。

  • 介護休暇

    対象家族の介護その他の世話をするために、1日または半日単位で、年度5日まで休暇を取得できます。

  • 介護時短勤務

    要介護にある対象家族の介護と仕事を両立するために所定労働時間を短縮する制度です。実働6時間コース(休憩45分)/実働5時間コース(休憩45分)の2コースを用意。

  • 時差出勤

    介護の事情により始業・終業時間を変更できます。

ベビーシッター派遣事業

当社は育児をする役職員の負担を軽減する目的で、内閣府が実施する「ベビーシッター派遣事業」の利用事業主として承認を受けています。家庭内における保育および保育所施設などへの送迎のため、ベビーシッターサービスを利用する際に利用料金の割引が受けられます。

  • 育児休業復職者向け研修

    育休復帰後スムーズに仕事ができるよう、制度やシステム、商品についてレクチャーを行います。

  • 退職者リターン制度

    本人の結婚、出産、育児もしくは介護などまたは配偶者の転勤を理由に、当社を退職された方を再雇用する制度です。勤務地および職務については、退職当時の登録内容を勘案のうえ決定します。

TOYO Wactive PJ(女性活躍推進委員会)

「女性が活躍する企業は男女を問わず働きやすく働きがいのある成長企業」をモットーに、各種の取組・提言を行っています。

1. 女性キャリアアップ支援研修・座談会の開催

女性活躍などに関する様々なテーマで、全国の支店や本社の皆さまとの座談会を定期的に開催しています。

2. TOYOサポの配布

育児と介護に関わる諸制度を分かりやすく解説するためのツール、『育児と介護の応援ガイドブック』を作成しています。

3. 社外窓口

健康に関する悩みを様々な方法で解消する、当社専用の相談窓口(社外相談窓口)を24時間体制で準備しています。相談後には専門医師によるカウンセリングなども可能です。

受賞・表彰実績

厚生労働省認可

女性の活躍を推進している企業「えるぼし(2段階目)」取得

数字でみる東洋証券

数字でみる東洋証券 数字でみる東洋証券

case1

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結婚・出産・再雇用リーダーシップの取れる良き先輩に

 私は入社後、資産アドバイザーを5年間経験し、結婚を機に一度退職しました。その後、ご縁があり再雇用していただき、2年間の支店総務を経て資産アドバイザーに戻りました。その後、産休、育休を取得しつつ、業務推進部や営業企画部なども経験し、現在は資産アドバイザーとして仕事と育児と両方に奔走しています。 

 仕事内容は、個人のお客さまを中心に、電話、訪問などで保有資産の管理や運用アドバイスを行っています。 育児に関しても上司や同僚の理解、配慮のおかげで、充実した毎日を送ることができています。 現在は時短勤務ということもあり、業務時間内に仕事を終わらせるための工夫や日々マーケットを追う勉強の時間の確保などに苦戦しています。お客さまに最善の提案をするためには、やはり毎日新しい情報をキャッチアップしていくことが必要になるので、業務をより効率的に行えるようになるのが目標です。 子どもが小さい間は子育てに重きを置いた働き方をさせていただいたので、今後はリーダーシップを取りつつ、よい先輩アドバイザーになれたらと考えています。 また、最近では子育てをしながら働く社員が増えてきています。

 キャリアか家族かを選択するのではなく、両立できるモデルケースとして、これからも日々奔走していこうと思っています。

case2

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仕事も育児も頑張れる環境みんなに支えてもらいながら子育てを

 東洋証券に勤めて、産前産後休暇と育児休暇を取得する経験をしました。そして現在は時短勤務制度を利用して、1歳になる子どもを育てながら仕事をしています。所属部署にもよりますが、仕事の進捗を見ながら在宅勤務を取り入れることができるので、働きながら育児のしやすい環境も整っています。そして、何よりも育児などで悩んだときに相談しやすい環境があることが一番の魅力です。 

 子どもが小さいため急なお休みをいただくことが多いのですが、そのような時も職場のみなさんが温かく支えてくださるので仕事を続けることができています。 ふだんは営業店事務の企画・立案の業務を担当してます。「手続きのご案内」等を作成してお客さまに喜んでもらえた時には、いつも力になってくださる社内の皆さんにお返しができたかなと嬉しく思います。 

 子育てをしながら働くことはもちろん簡単ではありませんが、大変なことを言い訳にせず、ニコニコしながら仕事も育児も上手にこなせる人を目指していきたいです。そして、支えてくださった皆さんに恩を返していきたいと思っています。

case3

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新人にも優しい人材育成の仕組みやりがいはお客さまからの信頼です

 大学生の頃に経済学を専攻していたため、証券業界に興味を持ち、東洋証券に入社を決めました。資産アドバイザーとして、新規のお客さまとお会いしていく中で、時間をかけてイチから人間関係を作っていくことにやりがいを感じます。何度も会ってお話していく中で、信頼してもらい、新たに口座を開設していただいたときの嬉しさは特別なものがあります。 

  証券会社は一方的に売り込んでくるというイメージを持たれているお客さまも多いので、だからこそしっかりとお話を聞いて、コミュニケーションをとる時間を大切にしています。お客さまとの会話から気付きを得たり、学べることがたくさんあったりするので、毎日が勉強です。 

  東洋証券には、BI(ビジネスインストラクター)制度といって、先輩社員がマンツーマンで手厚くフォローをしてくださいます。その他にも営業企画部の方や、直属の上司がお客さまのところへ同行してくださることもあり、入社1年目でわからないことがたくさんある中でも安心して仕事ができているのは、こうした育成のための仕組みが充実しているおかげだと感じています。 

  今は目の前の仕事に取り組むので精一杯ですが、自分を信頼して資産運用をはじめてくれるお客さまを増やしていくことが今後の目標です。