社員紹介 INTERVIEW

一番大切にしているのは人材育成
保坂 明美
支店長
1989年入社

東洋証券の魅力

やはりアットホームなところですね。入社してから33年くらい経って、異動も10回ほど経験しているのですが、どこに行っても年次や後輩・先輩関係なく、きさくな方ばかりです。
お客さまにもその雰囲気が伝わっているのか、「他社さんと違ってギスギスしてなくて、ほんわかしてますね」と言われることもあり、私自身もそう感じています。

現在の仕事

松戸五香支店で支店長を任されています。私が捉えている支店長の仕事の基本は、「一つの支店をきちんと経営していく」ということです。支店がうまく回るためには、支店にいるメンバー全員がそれぞれの役割を果たしていなければいけません。
そのために、私が一番大切にしているのは人材育成です。現在、松戸五香支店には12名のメンバーがいますが、その中でも若手社員の長所やこうしたらもっとよくなるという部分を考え、一人ひとりに向き合ってアドバイスをしています。

記憶に残っている
エピソード

新入社員の頃の話です。アポイントが取れて、お客さまの元に伺う際、まだ慣れていなかったこともあり、当時の課長に同行してもらいました。
お話を終えて、おいとましようというとき、先に課長が玄関から出て、私も次いで出ようとすると呼び止められ、お客さまは「保坂さん、保護者はやめなさい」とおっしゃられました。 そのとき、お客さまは私が新入社員であることを知っていながらも、一人前の社会人として信頼してアポイントをくださっていたということに気づきました。そこからは安易に上司に同行してもらうことは止めました。社会人としての自覚が芽生え、今の自分の原点になったこの一言が今も鮮明に覚えています。

仕事のやりがい

仕事をする限りは、誰もが仕事ができるようになりたいと思っていると考えています。自分が社会に出て、やれるのか、それともやれないのか。その不安と期待を持って入社してくると思いますが、私のような管理職に長年いるものからすれば、私のところにきた人たちはもちろん、全員をできる人にしたいです。 その手助けをするのが私たちの役目ですし、若手社員の成長が感じられたら、本当に嬉しいです。一緒に働いていた仲間たちが、それぞれの場所で活躍していることを知った時には、管理職としての役割の大切さを強く感じます。

女性社員の活躍

私は自分が管理職になる前は、完璧でないと管理職になってはいけないと思っていました。だから私には無理だと思い込んでいたんですね。チャンスや機会が訪れても、私と同じように思っていて断ってしまう女性は多いと思います。 でも、実際には完璧な人になるなんて一生ないのだと思います。だから、管理職になる機会があったら絶対につかむべきだと考えています。一度断ってしまうと次の機会はいつになるかわかりません。まだまだ世の中全般的に女性にはチャンスが少ないからこそ、そういう機会が来た時には、ぜひチャレンジしてみてほしいと頑張っているレディたちに伝えたいです。

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