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今週の米国株式市場見通し見送り気分強まるも、イベント通過で悪材料出尽くしとなるか(7/2-7/6)

全体相場は見送り、好業績銘柄に注目

7/2-7/6の米国株式市場は見送り気分の強まりが予想される。

来週は7/4が独立記念日で休場のため、正味4日立ち合いとなる。加えて重要な経済指標の発表が重なる見込みのため、積極的に動きにくいところか。

7/2に6月ISM製造業景況指数、7/5に6月ADP雇用統計と同ISM非製造業景況指数などが発表予定。

そして、週末7/6は6月雇用統計と5月貿易収支が発表されるほか、中国の知的財産権侵害への制裁措置として、中国からの輸入品に対して追加関税が発動される予定である。

これらのイベントを消化して、米主要株価指数が目先の底入れとなるか見極めたい。物色対象として7月から始まる決算発表を控え好業績が見込まれる銘柄が挙げられる。この他米債券利回り推移には注意が必要か。


米国10年国債利回りとNYダウ(日足)

米中貿易摩擦が最初のヤマ場に

米中両国による追加関税等の制裁措置が来週7/6に発動される見込み。先ず7/6に中国からの輸入品340億ドル分に対して25%の追加関税が課され、残り160億ドル分は時期を検討するという。

米中貿易問題の落ち着き処に関しては、依然として不透明と思われ、積極的に手掛けにくい地合いが続くだろう。しかし、再来週には悪材料の出尽くしとなる可能性も出てくるだろう。

7月中旬からの決算発表を見越して

7月中旬から、いよいよ企業の決算発表が始まる。そこからは市場参加者の関心が企業業績に向かうと思われる。

買い手控え材料に事欠かないなか、一部銘柄の好業績を見越しての先回り的な買いも一考か。


(6/28記 マーケット支援部 檜和田)

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