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今週の米国株式市場見通し主力株が大きく動きにくい中、ハイテクや半導体、消費など個別物色を予想(5/14-5/18)

個別物色の展開を予想

5/14-5/18の米国株式市場は個別物色の展開が予想される。

引き続きトランプ大統領の発言や中東問題などを巡る警戒感が買い手控え材料視されそうで、主力株は大きく動きにくい地合いが続くだろう。来週は消費や住宅関連指標が発表される予定。結果次第で利上げペース拡大の可能性を織り込む場面も。

債券相場の動向にも注意が必要となろう。

物色面では、ハイテクや半導体、消費関連株の動向に注目が集まりそうだ。

4月小売売上高や債券相場に注目

5/15発表予定の米4月小売売上高の事前予想は前月比0.3%増(予想はBloomberg)と、3月の同0.6%増から落ち込む見込み。

同指標は17年12月から18年2月まで前月比でマイナスが続き、3月は4カ月ぶりにプラスに転じた。4月も前月比でプラスを維持できれば、相場への影響は限られると見ている。

一方、市場予想を上振れた場合、米国景気の好調が改めて意識されるだろう。この場合、FRBによる利上げペースを巡り、一喜一憂する場面も想定される。

米10年国債利回り動向も相場の変動要因か。足元では3%前後での推移となっているが、一部の期間を除いて利回りと株価の上昇は連動しているようだ。「良い金利の上昇」と捉えられた場合、株価への影響は限定されよう。


NYダウと米10年国債利回り(日足)

ハイテクや半導体、消費関連の動意も

来週は消費や半導体関連株の動意を予想。5/15にホーム・デポ(HD)、5/17にアプライド・マテリアルズ(AMAT)、ウォルマート(WMT)が決算発表予定で、その内容が関連銘柄の刺激材料となる公算が大きい。


(5/10記 マーケット支援部 檜和田)

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