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今週の米国株式市場見通し投資家の関心は企業の決算内容に(7/17-7/21)

<NYダウ予想レンジ> 21,400~21,700ドル程度

投資家の関心は企業の決算内容に

主な米国株国内店頭取引当社取扱銘柄 決算発表予定表(7/17~7/21)

7/17-7/21の米国株式市場では企業決算が本格化するため、その内容が関連セクターや銘柄等の株価を動かす材料となるだろう。

NYダウ予想レンジは21,400~21,700ドル程度。

NYダウは7/12、約1カ月ぶりに過去最高値を更新。来週も上値追いが続くと見ているが、上昇スピードの速さを警戒した売りが上値を抑える公算が大きい。

企業決算では、先ず7/17発表予定のネットフリックス(NFLX)の決算内容に注目が集まろう。その内容が良好であった場合、ネット関連株の刺激材料となりそうだ。

7/20発表予定のマイクロソフト(MSFT)ではクラウド事業の伸びに注目したい。同事業の堅調推移が確認された場合、クラウドやデータセンター関連銘柄にとっても好材料として捉えられよう。

この他、7/18のゴールドマンサックス グループ(GS)、ロッキード マーチン(LMT)、7/20のインテューイティブ サージカル(ISRG)、ビザ(V)などが決算発表を予定している。良好な米企業業績が、サマー・ラリーにつながるかに期待したい。

投資環境が徐々に好転へ

ユーロ/米ドル相場(日足)

米国株式市場を取り巻く環境が好転しているように思える。

イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が7/12の議会証言で追加利上げに消極的な見方を示したことで投資家心理が改善。政策進展への期待も高まりつつあるようだ。米議会上院は、医療保険制度改革法(オバマケア)の代替法案の審議・成立を目指すため、夏の休会開始日を8月第3週に延期した(当初の休会は7/29-9/4の予定)。

原油先物相場の下げ渋りは、資源関連株の利益率改善への思惑を誘うとともに、新興国経済の下振れリスクを緩和させよう。

このほか、対主要通貨での米ドル安が米輸出企業の業績拡大への思惑を誘うと思われる。ユーロは対米ドルで、15年以降のレンジ上限に迫っており、この水準を上抜けた場合、ユーロ高(米ドル安)が加速する可能性がある。

(7/13記 マーケット支援部 檜和田)

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