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今週の株式市場見通し米国経済は好調、日本企業のファンダメンタルズが悪化した訳でもないと考える(10/15-10/19)

足もとの調整は買い場と捉えたい

主な銘柄の決算発表予定日

10/15-10/19の日本株式市場は、スピード調整を経て、戻りを試す展開を想定する。

日経平均は10/2に一時ザラ場で24,448円まで上昇する場面があったが、その後は米中貿易摩擦への警戒感の高まりや、米長期金利上昇などを受け大幅な調整を余儀なくされた。もっとも、米国経済は好調で、日本企業のファンダメンタルズが悪化した訳でもないと考える。よって、足もとの調整は買い場と捉えたい。


日本株式市場は10月下旬頃から本格的な決算発表(主に3月決算企業の中間期など)シーズンに突入することになる。しばらくの間、個別銘柄ベースで相場が動く場面が多くなると予想する。よって、物色対象は決算発表を吟味しながら、ポジティブ・サプライズ銘柄や今後も好業績が期待できる銘柄群となるだろう。

期初の段階で、今期(2019年3月期)の会社予想の業績見通しは、為替の円高傾向を理由に保守的な見通しになっていたと思われる。中間期の決算発表時点で、どの程度、通期見通しの上方修正が行われるかがポイントになってこよう。

IMF、課題解決に向け協力が必要と

IMF 世界経済成長見通し(前年比、%)

国際通貨基金(IMF)は10/9、最新の世界経済見通しを発表。2018年と2019年の世界全体の成長率を、それぞれ前年比3.7%と予想し、前回7月時点の3.9%から0.2%pt引き下げた。背景には米中の貿易問題などがあるようだ。

IMFは、貿易摩擦が激しさを増し、政策の不確実性が高まれば、経済活動と金融市場のセンチメントが落ち込み、金融市場のボラティリティーが高まる、と警告。課題解決に向け協力が必要としている。

(10/11記 マーケット支援部 大塚)

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