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今週の株式市場見通し日経平均22,000円接近場面では押し目買いを、逆張りが有効か(7/2-7/6)

引き続き米中貿易問題が気がかり

7/2-7/6の日本株式市場は、引き続き不透明な外部環境に対する警戒感から、神経質な展開になりそう。


一部報道によると、7/6に米国による対中制裁関税が発動されるもようで、来週末にかけて緊張感の高まりが予想される。投機的な先物売買が相場をかく乱する可能性も指摘できよう。もっとも、その後は悪材料の出尽くし感も出ると思われること、7月下旬頃から始まる3月決算企業の4-6月期決算発表に向け、業績修正期待を背景に相場を見直す機運も高まろう。

足もと、日経平均は22,000円から23,000円のレンジ相場となっている。米中の貿易問題等の影響もあり動きにくい状況ではあるが、短期的には22,000円接近場面では押し目買い、22,500円を超える水準では利益確定売りといった逆張りが有効か。


日銀短観(大企業の業況判断DIの最近)と日経平均の推移(四半期足)

短観、業況判断はどの様に変化するのか

7/2に日銀から2018年6月調査の短観が発表される予定。米中の貿易摩擦問題や、足もと110円台前後で推移する為替相場などを背景に、企業のマインドが前回からどのように変化したかに注目が集まろう。

ちなみにQUICKがまとめた6月短観の業況判断DI(最近)の予測中央値(6/26時点)は、大企業・製造業でプラス22(前回はプラス24)、大企業・非製造業でプラス23(前回もプラス23)となっている。

また、大企業・製造業の事業計画の前提となっている2018年度の想定為替レートが前回(3月調査では109.66円)からどの程度修正されたかも確認したい。


(6/28記 マーケット支援部 大塚)

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