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今週の株式市場見通し下げ切ったとは言い切れないが、ここからは押し目買いに妙味があろう(6/4-6/8)

ボラティリティーに注意

6/4-6/8の日本株式市場は、ボラティリティーの上昇を背景に、神経質な展開を想定する。イタリアの政局混迷をきっかけとした欧州不安が引き続き株式市場に影響を与える場面がありそうだ。


5/21にザラ場で一時23,050円まで上昇した日経平均だが、その後5/30には立会時間中に一時21,931円まで下落。まだ、下げ切ったとは言い切れないが、ここからは押し目買いに妙味があろう。

このような環境下、投資家の関心はIPOの増加などもあり、中小型株に向かいそうだ。6/19にはメルカリ(4385)が東証マザーズに上場する予定で、新興市場に対する期待が徐々に高まろう。

日経平均と東証マザーズ、JASDAQなどの新興市場との市場間ローテーションを交えながらの展開を予想する。

6/8(金)に株価指数先物・オプション6月物の特別清算指数(SQ)の算出があり、週後半は短期筋による先物主導で波乱する可能性があることに留意したい。


日経平均と日経平均ボラティリティー・インデックス(日足)の推移

来週はGDPの改定値の発表が

来週は6/8に2018年1-3月期GDP(改定値)と5月景気ウオッチャー調査の発表が予定されている。2018年1-3月期の法人企業統計の発表(6/1)を受けてGDP成長率がどのように修正されるかに注目か。

売買の決済期間短縮化、19年7/16から

東京証券取引所等は5/28、株式等の売買の決済期間短縮化(現在の約定日の3営業日後から約定日の2営業日後へ)の実施予定日が2019年7/16になったと発表した。未決済残高減少によるリスク軽減が期待できそう。


(5/31記 マーケット支援部 大塚)

ご投資にあたっての注意事項

手数料等およびリスクについて

  • 株式の手数料等およびリスクについて
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