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今週の株式市場見通し4月下旬から3月決算企業を中心に、いよいよ本格的な決算発表シーズンに突入(4/16-4/20)

過度な悲観は禁物か

4/16-4/20の日本株式市場は、外部環境の変化を織り込みながら、総じて確りの展開を想定する。

引き続き、中東情勢や米中の貿易問題の動向がポイントになりそうだ。貿易問題に関しては、落としどころを探りながら収束していくとの見方も出来そうで、行方を見守りたい。このところ、米国株が変動しても、ドル円は107円前後で推移し、日本株も以前に比べ落ち着いた値動きを取り戻したような印象。様々な材料の織り込みが進んでいると考えられよう。過度な悲観は禁物か。押し目があるようであれば、冷静に買いで対応したい。

4月下旬から3月決算企業を中心に、いよいよ本格的な決算発表シーズンに突入する。投資家の関心は外部環境から個別企業の業績にシフトすることになろう。今回は足もとの為替水準を受けて、各企業が2019年3月期の業績をどのように予想してくるかに注目が集まりそうで、特に輸出関連銘柄の業績予想が気になるところ。短期的には関連銘柄への積極的な売買は手控えられることになりそうだ。

やや不透明な投資環境ではあるが、好業績が予想される銘柄、自社株買いや増配など株主への利益還元策を積極的に実施する企業などの押し目買いで臨みたい。

なお、通期決算発表時には中期経営計画の更新や見直しを発表する企業もあると思われ、銘柄選別の手掛かりになろう。


「主な銘柄の決算発表予定日」「日経平均とドル/円推移(日足)」

決算発表、最初のピークは4/27に

QUICKの集計(4/12時点、全市場・全決算期)によれば、最初のヤマ場は4/27(金)の277社、最大のピークはGW連休明け後の金曜日である5/11の736社。5月半ばにかけて決算発表が続くことになる。


(4/12記 マーケット支援部 大塚)

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