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今週の株式市場見通し米中の貿易問題や米国株式の動向を織り込みながら、神経質な展開となりそう(4/9-4/13)

国内は手掛かり難か

2017年度の株価指数パフォーマンス

4/9-4/13の日本株式市場は、米中の貿易問題や米国株式の動向を織り込みながら、値固めの展開となりそうだ。


米企業の2018年1-3月期決算発表に続き、日本においても3月決算企業を中心に通期決算の発表が4月下旬から本格的にスタートすることになる。今後決算発表が一巡する5月中旬にかけて、投資家の関心は企業業績に徐々にシフトすることになろう。

決算発表が始まるまでの間、国内には手掛かりとなる材料やイベントに乏しいと予想され、米企業決算や日本企業の業績修正等をベースに個別株物色の展開になりそう。


2017年度の日経平均は13.45%の上昇に。期末にかけて下落した印象が強いものの、海外株価指数と比較しても、遜色のない結果になったのではないか。

短観、想定為替レートは109円66銭

代表的な株価指数の2017年度の推移

4/2に日銀が発表した2018年3月調査の短観(全国企業短期経済観測調査)によると、2018年度の事業計画の前提となる大企業・製造業の想定為替レートは109円66銭。

足もとの為替よりも3円程度円安方向に想定されており、今後、現在の為替水準が継続するようなことになれば、業績の下振れ懸念につながるような状況も想定される。

なお、今回の調査の回答期間は2/26-3/30だったことから、回答した企業は為替の円高傾向を認識していたと考えられる。

もっとも、輸出関連企業など海外での売上比率の高い企業は、為替予約等を実施するなど、為替変動リスクを緩和する対策をとっていると思われる。また、堅調な世界経済を背景に販売数量増でカバーできる部分もあるのではないかと考える。









(4/5記 マーケット支援部 大塚)

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