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今週の株式市場見通し週末にかけ重要イベント多い(3/5-3/9)

<日経平均予想レンジ> 21,000~21,800円程度
・イベント多く、投機的な売買が相場をかく乱する可能性があるが、押し目は買いで
・法人企業統計、設備投資は前年同期比4.3%増、5四半期連続の増加に

週末にかけ重要イベント多い

3/5-3/9の日本株式市場は、重要イベントや不安定な外部環境を織り込みながら、落ち着きどころを探る展開になりそうだ。

3月期末を間近に控え、時期的には来期業績の動向が気になるところ。足もとの為替水準を考えれば、来期業績予想の前提となる為替水準は保守的なものになるとの予想もあり、日本株の上値は重くなりそうな印象か。

もっとも、日米の金利差や金融政策の方向性を考えれば、足もとの円高は修正されると思われ、過度に今後の業績を懸念する必要はないだろう。また、日経平均は2月の大幅な調整で、悪材料を既に織り込んでいると考える。

週末にかけて重要イベントが多く、投機的な先物売買が相場をかく乱する可能性がある点に留意する必要があろう。押し目は買いで対処したい。

ちなみにイベントは、3/8にECB理事会、そして日銀の金融政策決定会合(3/8-9)が開催される予定。3/9は先物・オプションSQ(いわゆるメジャーSQ)、米2月雇用統計(3/9)と続く。


法人企業統計(四半期、兆円)

設備投資は5四半期連続の増加に

3/1に発表された2017年10-12月期の法人企業統計で、全産業(金融業、保険業を除く)の経常利益は前年同期比0.9%増の20兆9410億円となった。内訳を見ると、製造業全体は「生産用機械」や「電気機械」などで増益となったことから同2.5%増となった。一方、非製造業全体の経常利益は前年同期比0.0%減に。

設備投資は全産業(金融業、保険業を除く)で前年同期比4.3%増の11兆4000億円となり、5四半期連続のプラスに。


(3/2記 マーケット支援部 大塚)

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