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今週の株式市場見通しポジティブ・サプライズに期待(10/16-10/20)

<日経平均予想レンジ> 20,500~21,300円程度

ポジティブ・サプライズに期待

10/16-10/20の日本株式市場は利益確定の売りをこなしながら、上値の限界を試す展開になりそうだ。国際通貨基金(IMF)が世界経済見通し(10/10発表)を上方修正したことは、株式にとって好材料と考える。

日経平均の予想レンジは20,500~21,300円程度を想定する。


主な銘柄の決算発表予定

今後、本格的な決算発表(主に3月決算企業の中間期など)シーズンに突入することで、個別銘柄ベースで動意付く場面が多くなりそうだ。

例年、会社予想の業績見通しは、期初の段階では保守的になる傾向があると思われ、中間決算発表時に、どの程度の企業が通期見通しの上方修正を行なってくるかが注目ポイントになるだろう。

物色対象は決算発表シーズン入りすることで、ポジティブ・サプライズ銘柄や今後も好業績が期待できる銘柄群となろう。日経平均が年初来高値を更新するような状況では、大型株優位の展開が想定されよう。

テーマとしては月末に東京モーターショーが開幕(10/27~11/5、一般公開は10/28から)することもあり、自動運転を含め自動車に関連する企業に注目が集まろう。

先物にみる海外投資家の動向

海外投資家の売買動向と日経平均(週足)

日経平均は9/8にザラ場で一時19,239円まで下落する場面があったが、その後は急反発。足もと、年初来高値近辺での推移に。その背景には海外投資家の買いがあったと言えよう。海外投資家は表面的には9月第2週と3週に合計で現物株式を約4,783億円売り越したが、その一方で同期間に先物(日経225先物+TOPIX先物)を約1兆8,917億円買い越した。現物と先物の合計では1兆4千億円を超える大幅な買い越しとなり、指数を押し上げたと考えられる。

今回の特集は「スマートフォン」

早いものでiPhoneが2007年に米国で発売されてから2017年で10年が経過。今ではスマートフォンは生活の中心になりつつある。若者はSNSや動画、ゲームに、30歳代から50歳代にかけてはネット検索やネットショッピング等の消費活動。そして高齢者層は携帯電話の延長で通話やメール等のコミュニケーションに使われることが多いようだ。今後拡大が期待されるサービスに注目か。関連銘柄への関心が高まる場面もありそうだ。


(10/12記 マーケット支援部 大塚)

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