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今週の株式市場見通しアベノミクス相場の高値(10/2-10/6)

<日経平均予想レンジ> 20,000~20,900円程度

アベノミクス相場の高値

10/2-10/6の日本株式市場は名実ともに下期相場入りすることになる訳だが、日経平均は利益確定売りをこなしながら、アベノミクス相場の高値である20,868円(2015年6/24)を試す展開となりそうだ。

日経平均の予想レンジは20,000~20,900円程度を想定する。


日経JQ平均(年足、円)

2月期決算企業の中間(3-8月)決算の発表が佳境を迎えようとしている。2月決算企業(小売りセクターが多いと思われる)の中間決算では、実績や業績予想を通して個人消費の動向を確認したい。

その後、10月下旬からは3月決算企業の中間期(4-9月)の決算発表が始まる流れとなる。日本よりも一足先にはじまる米国の7-9月期決算の発表が、日本の3月決算企業の業績を予想する上での有効なヒントになりそうだ。徐々に個別銘柄の業績にフォーカスする動きが強まろう。

日経平均が年初来高値近辺で推移する中、日経JQ平均は1990年8月以来、約27年ぶりの高値水準まで上昇。大型株に先行する動きと捉えたい。

10月は注目イベントが目白押し。10/2から「ノーベル賞」の発表が始まる。10/3からは「CEATEC JAPAN」が開催され、10/27には「東京モーターショー」が開幕、話題となりそうだ。

短観、業況判断はどの程度改善するか

日銀短観 (大企業の業況判断DI(最近)、%pt)

10/2に日銀から2017年9月調査の全国企業短期経済観測調査(いわゆる短観)が発表される予定。緩やかな景気回復基調が継続する中、企業の業況判断DIがどのように変化したかに注目が集まろう。

ちなみにQUICKがまとめた9月短観の業況判断DI(最近)の予測中央値(9/26時点)は大企業・製造業でプラス18(前回6月はプラス17)、大企業・非製造業でプラス23(同プラス23)となっている。

また、大企業・製造業の事業計画の前提となっている2017年度の想定為替レートが前回(108.31円)からどの程度修正されているかも確認したい。

今回の特集は「日本の宇宙産業」

約10年後にほぼ倍増するとの試算もある宇宙関連市場では、世界各国が開発競争にしのぎを削っている。中心分野の人工衛星は様々な分野で活用されており、出遅れた日本企業はシェア拡大に向け布石を打っている。

関連銘柄への関心が高まる場面がありそうだ。


(9/28記 マーケット支援部 大塚)

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