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今週の株式市場見通し確りの展開を予想(7/18-7/21)

<日経平均予想レンジ> 19,800~20,500円程度

確りの展開を予想

日経平均とNYダウ(週足)

7/18-7/21の日本株式市場で日経平均は米株高など外部環境の改善を織り込む形で確りの展開になりそうだ。7/12にNYダウがほぼ1カ月ぶりに過去最高値を更新したことは、日本株にとっても好材料と言えよう。日経平均は高値近辺にあることから利益確定の売りも出ると思われるが、7月下旬から本格化する決算発表への期待が相場を下支えしよう。

予想レンジは19,800~20,500円程度を想定する。

なお、来週は7/17が「海の日」で休場となることから、立ち合いは4日間となる。

決算発表、いよいよ始まる

決算発表予定日・予定社数(全市場・全決算期)

東京株式市場でも3月決算企業を中心に4-6月期決算の本格的な発表シーズン入りするタイミングとなることから、企業業績(実績や今後の見通し)に基づいた個別株物色の動きが優勢になりそうだ。

これまで日本株は外部環境の影響を受け株価が変動する場面が多かったように思われるが、今後は業績をベースに相場が展開することになろう。

通常4-6月期決算発表の時点で通期業績等の見直しを行う企業は少数と思われるが、今回は期中の円高が徐々に修正され円安方向での推移となっていることから、早めに業績見通しを修正する企業も少なからずあるのではないか。決算発表をきっかけに輸出関連株を見直す展開もありそうだ。また、中間期や通期予想に対する進捗率で今後の修正の可能性を探ることが有効な判断材料となろう。

QUICKの集計(7/13時点、全市場・全決算期)によれば、7/31(月)には333社の決算発表が予定されており、最初のヤマ場となりそう。次のピークは8/10(木)の499社となっている。

日銀の「経済・物価情勢の展望」に注目

7/19-20には日銀の金融政策決定会合が開催される予定。現在の金融政策に変更はないと思われ、現状維持になると考える。

なお、7/20の会合終了後には経済・物価情勢の展望(基本的見解)が発表される。この資料から、日銀の今後の物価見通しと金融政策の方向性を確認したい。

今回の特集は「医療現場にもICTの波」

政府主導の下、ICT(情報通信技術)を活用した「次世代型保健医療システム」の構築が期待されている。

関連銘柄への関心が高まる場面がありそうだ。


(7/13記 マーケット支援部 大塚)

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