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今週の株式市場見通し突っ込み場面は買いと考える(4/17-4/21)

<日経平均予想レンジ> 18,200~18,700円程度

突っ込み場面は買いと考える

4/17-4/21の日本株式市場で日経平均は、地政学リスク等の高まりを背景に神経質な展開となりそう。先物主導で売られる場面も想定されるが、各種指標からは売られ過ぎと思われ、突っ込み場面は買いと考える。予想レンジは18,200~18,700円程度を想定する。


日経平均はシリアや北朝鮮情勢の緊迫化や為替の円高傾向等を受け、足もとで年初来安値を更新。テクニカル指標の一部に売られ過ぎを示すシグナルが点灯するも、投資家のリスク回避的な姿勢は強いもようで、積極的な売買は控えられている。

また、来週からは3月決算企業を中心に決算発表が徐々に始まるタイミングであることから、各企業の業績等をベースに個別の動きになりそう。相場全体が動き出すのは主要企業の決算発表が一巡した後になりそうだ。暫くは業績動向や不透明な外部環境を織り込む流れが続くと考える。

決算発表に関しては、各企業が今期(2018年3月期)の業績をどのように予想しているかが注目されよう。

なお、通期決算発表時には中期経営計画の更新や見直しを発表する企業もあると思われ、銘柄選別の手掛かりになろう。中期経営計画では将来ビジョンに加えて、ROEといった収益性の目標や株主還元策、戦略投資などに注目したい。


なお、4/18-19の日程でペンス米国副大統領が訪日する予定。滞在中、麻生副総理との間で日米経済対話の初会合が開催される。貿易や為替問題等について議論されると思われ、自動車をはじめとする輸出関連銘柄の業績見通しに影響を与える可能性もあり、投資家の関心を集めそうだ。

決算発表、最初のヤマ場は4/28

主な銘柄の決算発表予定日

これまで手掛かり材料に乏しかった日本株であったが、いよいよ決算発表(3月決算企業の通期など)が本格的にスタートする。QUICKの集計(4/13時点、全市場・全決算期)によれば、最初のヤマ場は4/28(金)の271社、最大のピークはGW連休明け後の金曜日である5/12の927社。5月半ばにかけて決算発表が続くことになる。

今回の特集は「自動ブレーキ」

交通事故による死亡事故は、近年減少傾向にあるものの、死亡事故全体に占める75歳以上の高齢運転者による死亡事故の割合は年々増加傾向。こうした現状を踏まえ、政府は事故防止と自動車の事故時の被害軽減の効果が期待される先進安全技術を搭載した自動車「安全運転サポート車」をいち早く普及させていく方針だ。

関連銘柄への注目が集まる場面がありそうだ。

(4/13記 マーケット支援部 大塚)

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