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今週の特集記事ミールキットで食事をエコでスマートに

ミールキットとは

ミールキットは、献立の調理に必要な材料一式がセットになったもので、カット済みの食材や調味料等が人数分とレシピが同梱されて、配送される。スーパーで一から用意するのに比べてコストはかかるが、計量したり食材を切ったりといった手間が省け、すぐに調理が可能な手軽さが利点とされる。また、食品ロスの削減にもつながり、環境面でのメリットも指摘されている様子。一部試算によると、2017年時点での市場規模(世界)は15億ドル程度だが、2020年には60億ドルまで成長することが見込まれているようだ。

ミレニアル世代の存在

ミールキットはアメリカで2012年に始まったBlue Apronを筆頭に急成長を遂げているようだ。日本でも近年、オイシックスや"らでぃっしゅぼーや"といった食材宅配業者が取り扱いを始めており、売上は増加傾向にある。

先述した利点から、日頃料理にあまり時間をかけられない共働き世帯や育児世帯、高齢者世帯から人気を集めているが、要因は他にもいくつか指摘されている。興味深いのが、ミレニアル世代の存在だ。

ミレニアル世代は1980年代から2000年代初頭に生まれた、インターネットが普及した環境で育った最初の世代とされる。ミレニアル世代は共働きが多いという事情もあるが、食へのこだわりが強い人が多く、多少高くても美味しくバランスのとれた食事をとりたいというニーズを掴んでいることもあるようで、ネットで簡単に注文可能という便利さも注目を集める要因として指摘されている。もっと言えば、近頃話題の「インスタ映え」といったように、SNSに画像をアップする潮流も一役買っているようだ。

ミールキットが競争を促す

若い世代の認知度は高い

ミールキットをめぐっては、既に日米双方で、取り込みを急ぐ動きが見受けられる。日本では既に過熱している生鮮食品の宅配競争という状況に、さらに輪をかけることになるのは必至だ。食品スーパーのイトーヨーカ堂が「ロハコ」のサイトから生鮮食品等が買える「IYフレッシュ」のサービスでミールキットも扱う他、コンビニ大手のローソンが自社ネットスーパー内でミールキットの販売を行う。転じて米国では、150以上のサービスが提供されているとされる。そのなかでも注目できよう動きが、あのアマゾンの参入だ。アマゾンは生鮮食品配送サービスの「アマゾンフレッシュ」において、食肉大手のタイソンフーズと提携して同社のミールキットを提供している。そしてそのタイソンフーズは、スマートオーブンと組み合わせたミールキットを提供するTovalaに投資している。

「中食」というキーワードも脚光を浴びるなか、ミールキットが今後の食品関連市場にどのような変化をもたらすのか、注目だ。

主な関連銘柄(銘柄略称)としては...

主な関連銘柄としては、日本株ではローソン(2651)、*オイシックス大(3182)、NTTドコモ(9437)、米国株ではアマゾンドットコム(AMZN)、タイソンフーズ(TSN)、等が挙げられよう。

*7/1付で商号変更を予定


(マーケット支援部 山本)

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