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今週の特集記事RPA ~真の働き方改革を目指して~

RPAの導入と対象分野

かつて生産現場に生産用ロボットが導入されたのと同様にRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)と呼ばれるロボットがホワイトカラー業種に相次いで導入され始めている。ロボットといってもパソコン上の操作を自動化するものなので、物理的なロボットではなく、あくまでソフトウェアとして機能するものだ。導入の背景には業務効率化や品質向上は勿論のこと、「働き方改革」が叫ばれ、労務管理の徹底と生産性向上の両立が求められていることなどもありそうだ。

RPAのステージと対象業務

RPAの3段階

RPAは3段階からなっており、現在導入されている主流のものは、第1段階の定型作業を自動化するものだ。定型作業の自動化と聞けば、一見物足りないような感じもする。しかし、学習に時間がかかり、必ずしも正解を導き出してくれるとは限らないAIと比較した場合、RPAは人間の定めたルールに基づき動くため、ルールが間違っていない限りは必ず正しい処理を行う。即効性があり、導入費用も安いことが魅力の一つとなっているようだ。

対象となる業務は、例えば、Web上で公開されている自社や競合商品に関する様々な情報をひたすらコピー&ペーストでかき集めて来る様な単純だが膨大のデータを扱う必要がある業務やシステム化するとそれを担当する人達の人件費以上に費用が掛かるなどの理由で、効率化の余地があると認識されていながら、効率化が遅れてきた業務等が対象となるようだ。

容易に扱えることも魅力

通常、システムを開発する為には、プログラムのコードを記述する必要がある。しかし、RPAの場合は、エクセルのマクロ機能と同様にパソコン上の操作を記録する機能がある。コードを記述する負担が大幅に削減されており、高度なプログラムに対する専門知識が要求されるわけではない。しかも、マクロと異なり、エクセル上の自動化に留まらず、広範囲の業務を自動化することが出来る。エクセルで完結できない業務にも対応可能だ。また直観的な操作が可能でループ処理のようなものでもマクロと違いプログラミングは不要だ。

また、画像認識技術により画面上の入力場所やボタンを認識するため、既存のシステムを全く改修せずに導入することが可能だ。これにより、既存システムに手を入れる必要はなくなり、導入が容易になるようだ。RPAは業務フローの変更にも柔軟に対応可能で、変更してすぐ使えるという特徴もある。

この様な使い勝手の良さに加え、人間よりも圧倒的に正確で早く業務を処理できる為、RPAを半信半疑で導入した後、積極的に業務改革に取り組むようになった現場が多くみられるようだ。RPAを使いこなすことで人間は生産性が高いとは言えない多くの定型作業から解放され、後回しになりがちだった業務改善により多くのリソースをさくことが可能になりそうだ。

主な関連銘柄(銘柄略称)としては...

主な関連銘柄としては、CTC(4739)、ISID(4812)、RPA(6572)、NEC(6701)、システムソフト(7527)、NTT(9432)などが挙げられよう。


(マーケット支援部 藤本)

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