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今週の特集記事脱石油!電気自動車へのシフト拡がる

2040年を目途にガソリン車販売禁止へ

EVの仕組み

欧州ではフランスに続き、英国も2040年までに英国内のガソリン車とディーゼル車の販売を禁止する方針を明らかにした。
都市部などでの深刻な大気汚染問題に対応するのが目的で、世界最大の自動車市場である中国も電気自動車(EV)優遇に乗り出している。脱石油の動きが世界的に広がっており、グローバルな販売網を持つ自動車メーカーはEVシフトを迫られている。

日本の次世代自動車戦略は

日本国内の取組みとして、政府は「低炭素社会づくり行動計画」(2008年7月閣議決定)において、次世代自動車(ハイブリッド自動車、プラグイン・ハイブリッド自動車、電気自動車等)を2020年までに新車販売のうち2台に1台の割合で導入することを目指すとしている。

電気自動車やプラグイン・ハイブリッド自動車に関しては、現時点では日本がバリューチェーン上、広範囲で強みを維持しているものの海外企業もキャッチアップに向けた取り組みを強化しており、次世代自動車の普及加速に向け官民一体となった取り組みが重要となろう。


次世代自動車の新車販売実績と目標、主なEV関連部品と関連銘柄

EV化により車部品メーカーに明暗

モーターで動くEVの進展により、自動車部品メーカー産業に与える影響が大きいことが予想される。一般的にEV部品点数は、大まかにガソリン車の3分の2といわれることが多く、エンジン・電装電子・駆動伝達操縦装置部品等が不要になるという。

エンジン向け市場が縮小する一方、EVの性能を左右するモーターや電池、高性能素材で優れた技術をもつ企業が台頭する可能性も。

また、ハードだけでなく制御関係のソフトウェア市場も拡大することが見込まれる。

主な関連銘柄(銘柄略称)としては...

主な関連銘柄としては、パナソニック(6752)、日産自(7201)、トヨタ(7203)、三菱自(7211)、米国株では、ゼネラル・モーターズ(GM)、テスラ(TSLA)、中国株では、吉利汽車(00175)、BYD(01211)、などが挙げられよう。


(マーケット支援部 浜田)

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