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本日の市況見通し好決算発表銘柄物色の展開か

29日の香港市場でハンセン指数は4日ぶりに反発し、終値は0.34%高の25703.50ptだった。好業績銘柄などに買いが入ったようだ。

昨日の米国市場ではダウ平均は1.3%高の26362ドル25セントと3週間ぶりの高値で終えた。

トランプ米大統領が29日、中国について異なるレベルでの協議を予定していると述べ、米中が貿易協議での強硬姿勢を和らげたと受け止められ、中国関連とされる銘柄を中心に買いが優勢となったようだ。

米中交渉進展への期待が投資家心理を改善させよう。

一方、週末にかけて香港域内でデモが予定されていると伝わっており、留意が必要となろう。

  

(マーケット支援部 飯田)

個別銘柄物色の展開か

29日の中国市場で上海総合指数の終値は0.09%安の2890.9192ptだった。深セン成分指数も0.16%安の9398.47ptだった。時価総額の大きい金融株に売りが出て相場全体の重荷となったようだ。

香港から中国本土株に投資する「滬股通(上海コネクト・ノースバウンド)」と「深股通(深センコネクト・ノースバウンド)」は、合わせて成約ベースで3億8400万元の買い越しだった。

個別では、宜賓五糧液(00858)、美的集団(000333)などが買い越しとなった。

中国政府は海外への資金流出を抑制するための新規制の導入を発表した。これに限らず、当局によるさらなる景気下支え策への期待は根強く、相場を下支えしよう。

 

(マーケット支援部 飯田

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