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本日の市況見通し個別銘柄物色の展開か

8日の香港市場でハンセン指数の終値は0.47%高の26120.77ptだった。人民元の対ドル相場は落ち着いた取引になり、警戒感が和らいだ模様。午前に発表された中国7月の貿易統計が市場予想を上回ったのも買い安心感となった。

トランプ米政権は国防権限法に基づき、ファーウェイなど中国企業5社の製品の政府機関による

調達を13日から禁じる措置において、人工知能(AI)やロボットなど、対象を大幅に拡大する方針と伝わっている。関連銘柄への影響が懸念されよう。

一方で、米中貿易摩擦とは関係の薄いと思われる銘柄の下落局面は好機ととらえたい。

  

(マーケット支援部 飯田)

人民元相場と経済指標を気にする展開か

8日の中国市場で上海総合指数は7日ぶりに反発し、終値は0.93%高の2794.5523ptだった。指数は7日までの6日間続落で6%超下げており、自律反発狙いの買いが入ったようだ。

 中国人民銀行は8日朝に、人民元取引の基準値を11年ぶりに1ドル=7元台の元安水準に設定したが相場は落ち着いた状況だった。加えて、取引時間中に発表された7月の貿易統計で輸出が市場予想に反して増加したことなどが投資家心理の支えとなった。

本日は中国7月のCPI、同PPIが発表される予定。人民元相場の動向とともに内容を気にした展開が想定されよう。

 

(マーケット支援部 飯田

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