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本日の市況見通し小動きを予想、先高観が下支えするか(2/22)


22日の香港市場でハンセン指数は21,500pt前後での値動きとなろう。ユーロ圏財務相会合では21日未明、ギリシャ向け第2次金融支援で合意。重要イベント通過で積極的に上値追いの買い手がかりに欠ける展開となりそうだ。本日午前、HSBCが2月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)速報値を発表する予定。同PMIは中小企業の比率が高いため、その内容が相場の方向を左右する可能性もあるが、足元の投資環境の変化を考慮するとその影響は限られるのではないか。昨日同様、先高観からの押し目買いが下支えするだろう。

昨晩の米株市場でNYダウは3営業日続伸し、一時は節目の13,000ドル台を回復する場面もあった。ギリシャ向け第2次支援合意に加えて、米国経済を見るうえで「雇用」と並んで重要指標の一つとされる「住宅」関連に改善の兆しが表れたことも好感されたようだ。海外投資家の投資意欲は旺盛と思われる。

本日は取引停止が続いていたアリババ(01688)の売買が再開される。同社は21日夜、親会社のアリババ・グループによる私有化と上場廃止計画を発表。TOB(株式公開買い付け)価格は13.5香港ドルの予定(日程等の詳細は未定)。

22日の中国市場で上海総合指数はじり高基調続くか。HSBCのPMI速報値の内容で一時的にブレる可能性を念頭に置く必要はあるが、戻り高値を更新する展開を想定。国務院による「西部大開発」の第12次五カ年計画(2011~15年)の正式承認などの後押し材料も目立ち出した。


(檜和田)

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